2019.11.05(Tue) お知らせ
TNSメンタルヘルス・コンサルティング活用講座①
TNSではメンタルヘルスに特化したコンサル事業を展開しています。
あなたの会社で、こんなことはありませんか?
社員にメンタル不調者がいる。どうやって対応したらいいかわからない!
メンタル不調とは、精神的な疾患や障害だけを指すのではなく、こころの不調やストレス対処がうまくいっておらず、職務パフォーマンスが低下している者全般を指します。
TNSを使ってみませんか?
まずは、スタッフがあなたの企業へ訪問します。
企業の概要や職種、規模などとともに、メンタル不調者について聞き取り調査(アセスメント)をします。
会社としての対応、上司としての対応、同僚としての対応など、状況に応じてあなたの会社のゴール(目標)を定めます。
目標に応じた具体策を「支援計画書」としてご提案。
企業とTNSとの同意を得られたら、実現可能な物から実施。もしくは実施のアドバイスを行います。
再度、アセスメントを行い、計画の進捗や目標への達成度を評価します。
状況に合わせて支援計画書を更新、アドバイスなどを繰り返します。
社員のAさん。最近、遅刻も多いし、仕事の単純ミスも増えている。前にも増して表情も硬いし、活気がない。メンタル不調かも・・・。
Aさんやそれを支える同僚が休職や退職しないよう、環境の改善を図ることを目標設定!
・Aさんしかできない業務、他の人でもできる業務を整理します。
・業務の優先順位を定め、指示は明確にします。余裕がある業務はそのことも明確に伝えるようします。
・わからないことを質問できる担当者を明確に定めます。
・Aさんへの声掛けを増やします。できていないことやミスのことより、できていることを評価するようにします。
・上司はAさんと面談する時間を設け、状況や気持ちを聞く時間を作ります。
声掛けが増え、できていることを伝えることで、少し表情は柔らかくなってきている。
業務の優先順位が定まり、混乱せずに集中しやすくなっている様子。ミスも減っている。
声掛けはこのまま続けよう。質問でいないときも判断できるよう、作業マニュアルを作ることにします。
このように、提案した計画書のPDCAサイクルを回すことで、目標に近づくようコンサルテーションします。
今回は例なので、計画案に具体性が薄いですが、実際はあなたの会社に応じてご提案いたします。
SDGs。すべての人に健康と福祉を。働きがいと経済成長。質の高い教育をみんなに。パートナーシップに寄与します!