2022.01.14(Fri) がんじゅ
福笑いも訓練に!! 障害者雇用、復職を目指して!
あけましておめでとうございます。
久々の投稿です。明けてから結構、経ちました。
さて、今回は、事業所で行った福笑いの投稿です!!
事業所には、日々、就職に向けて訓練している就労移行支援所属の訓練生と、ゆくゆくは就職したいと生活基盤づくりから訓練している生活訓練所属の訓練生がいますが、今回は合同で訓練です!!
まずは目隠し。人のコミュニケーションは受信➡処理➡送信で成り立っています(おおまかにね!)。
その内の視覚情報をシャットダウン!
特に指示も出しませんので、聴覚情報もシャットダウン!
次にパーツを渡して手触りだけで判断(受信)してもらいます。これは目? 鼻?
少ない情報で処理してもらいます(笑)
最後にパーツをセット。処理した考えを表現(送信)ですね。
福笑いをしたことがある人は、結果が想像できると思います。
訓練ではこの逆パターンです。
いかに多くの情報を集め、現実的な処理をして、良いコミュニケーションで送信していくか!?
これが不足すると、行き違いが発生します(福笑いでは顔がバラバラ、これが面白いんですけどね)。
このように、ゲーム感覚の遊びも、訓練として活用しています。
難しい訓練ばかりではなく、笑顔ある楽しい訓練を企画していますので、ぜひ、皆さんもお越しください。
ちなみに、今回の福笑い、職員が筆で顔に落書きして、オリジナル福笑いをつくりました。
事業所には、こんな職員がいますよ。遊びに来てね!
管理者 支援員
皆さんもぜひ、「福笑い」をして遊んでください。
①上の写真をプリントアウトしてください。2枚プリントアウトをお勧めします。
②1枚をパーツごとに切り抜きます。自由に切り抜いてください。
もう1枚は完成見本です。
③下の写真をプリントアウト。こちらが「福笑い」のベースです。
左が管理者のベース、右が支援員のベースです。