2018.03.13(Tue) がんじゅ
3.11が過ぎて・・・。
先日、3月11日は東日本大震災の日でしたね。
この言い方は少し、誤解があるかもしれません。東日本大震災の日に間違いはないですが、もしかすると誕生日の方がいたり、結婚記念日の方がいたりするのでしょう。つまり、震災は忘れてはいけないけど、囚われてもいけない。3月11日は、今生きている人にとっての普通の3月11日でもあるといことなのでしょう。
私もこのような考え方を今朝、ニュースサイトの一覧で観て、「なるほどなぁ」と感じました。
アンサイクロペディアという、ウィキペディアのパロディサイトに記載があるそうです。
さて、しかしながら忘れてはいけません。当事業所でも今月に避難訓練が予定されています。
特にがんじゅは移転して初めての避難訓練です。8階からどのように避難すべきか?
当事業所の避難訓練は、社内の危機管理チームによって企画されます。そして、その内容は危機管理チームの避難訓練指導担当者しか知らないのです。災害はいつどのような形でやってくるかわかりません。そのため、訓練自体、内容が伏せられているのです。
職員には、訓練の日だけが周知されており、利用者さんに対しても必要最低限の情報提供しかなされていません。
利用者さんの不安の軽減には、訓練の趣旨などを事前にグループワークで丁寧にお伝えするなどし、可能な限りの配慮はしていますが、職員含め、当日のいつ、どこで、どのような災害が仮にでも発生するのか?!
さて、職員はスムーズに利用者さんの安全と自身の安全を確保し、避難できるのでしょうか?
マニュアル通りに対応したり、臨機応変に安全最優先で行動が起こせるのでしょうか?
結果は後日。