お知らせ

2017.11.16(Thu) がんじゅ

SPISって知ってますか?

11月1日発行の「KSKP ひょうかれん」広報誌に、県知事に対して提出した精神福祉施策充実に関する要望書が掲載されています。

要望書の中の「就労に関する要望」には、SPIS就労支援モデルの導入を要望する内容が盛り込まれていました。

SPISってご存知ですか?

(エスピス)と読みます。
SPIS有限会社 奥進システムが開発し、NPO法人大阪精神障碍者就労支援ネットワーク(略称:JSN)の協力のもと改良された、就労定着支援ツールのことです。
働く当事者と職場担当者(企業担当者)、SPIS外部相談員の三者関係の中でともに”永く働く””職場で活躍してもらう”ことをサポートしていくウェブシステムです。
(詳しくは「SPIS」と検索するか、JSNのHP、もしくは心理臨床ネットワーク アモルフのHPをご覧ください)
SPISを活用しての定着率は非常に高く、支援ツールとして有効性が示されており、全国的に普及し始めているようです。
大阪ではすでに行政がSPISを推奨し広報活動を行っているので、兵庫県でも要望内容が実現することを願っています。
実は、がんじゅ職員は、SPIS相談員研修にこっそり、参加しているんですよ・・・!