皆さん、こんにちは。

本日、1月17日は「阪神大震災」の発生した日ですね。あれから24年が経ちました。

ここから先に、震災の描写や写真はございませんが、震災や防災について触れていますので、フラッシュバックなどでつらいとお感じの方は、閲覧をお控えください。

 

まずは震災被害にあわれた方へ哀悼の意をささげます。

さて、24年が経ち、様々な教訓が生かされているとは言え、毎年のように大きな天災にみまわれ、大きな被害を出している日本です。南海トラフ大地震についても、その発生確率が引き上げられる一方です。

そんな中、私たちに何ができるのか？

単に就労支援をしているだけでいいのか？

私たちの主たる業務は、障害をお持ちの方への就労支援ではありますが、人と接し、通所利用していただき、ともに成長を考えることも私たち、対人援助職の大事な責務であると考えています。

事業所では年に２回の避難訓練が義務付けられており、地震だけでなく台風や水害を想定した訓練も行っています。

いかに安全に利用者を避難誘導し、職員自身も安全に避難するかが問われる訓練です。

 

予め予定された訓練の場合もありますが、時には危機管理チーム主導により、直前まで災害想定の詳細は意図的に伏せられたまま行われる訓練もあります。

日々の備えの重要性を改めて実感します。

 

「常に備えよ！」

よく使われる標語です。まさに標語の通り、常に備えねばなりませんね。

年末には職員だけになりますが、『ダイレクトロード』という防災研修を実施しました。

災害時、1人の力では限界があり、必要な情報をいかに早く共有し、協働するか、職員一同、四苦八苦して取り組み、学びました。このように私たちは就労支援以外にも力を入れています。

 

安全、安心に訓練に臨んでいただける環境を目指して！！