2019.04.11(Thu) ゆくる
上手くいかないのは自分の責任?偏り10パターン紹介!
久々の投稿です。皆さん、こんにちは。
さて、認知の偏り10パターンもいよいよ最後!!
10個目です。
最後の紹介は「個人化(責任転嫁)」。
『この失敗は全部、自分のせいだ。私に責任がある。』
そんなふうに考え、過剰に落ち込んだり、生活や仕事に支障をきたすことはありませんか?
あるいはチームや同僚との齟齬(そご)が生まれたり・・・・・・。
これは、物事の責任(原因)の所在が自分にあると考えるクセのことです。それは、本当は自分に責任がないにも関わらず・・・です。もちろん、「責任感が強く誠実だ」と評価されることもあるでしょうが、考え方のクセというのは、ストレスを産みやすい考え方のことを指します。
つまり、過剰に責任を感じて生きづらくなってしまい、体調を崩したり、周囲に不要な迷惑をかけてしまったりし始めると要注意ということです。
このクセが強いと、自分の肩に乗る責任が大きすぎて苦しむこととなります。
社会ではそれぞれに役割があります。当然、あなたにもあなたの役割があります。それは他の人へ影響を与えていますが、決して他人を操作しているわけではありません。
結局、ある物事の責任(原因)は、それぞれ、その人にあるのです。
このようなクセの逆パターンが「責任転嫁」です。
こちらは、物事の責任(原因)が自分ではなく、全て他人のせいだと考えるクセです。
何かがあれば「あいつが全部わるい!」と口癖のように叫ぶタイプですね。
物事によっては、”責任感の無いやつ”、”勝手なやつ”と思われるでしょう。
冷静に物事をとらえ、自分の考えと他者の考えをよくすり合わせてみることが重要ですね。
その為には相談が重要です。
がんじゅ、ゆくる は相談支援機関です。相談は重要なスキルです。
そんなスキルを身に着けたい、体験したいという方は、ぜひご連絡下さい!
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